スーパーフードは、タンパク質やミネラル、抗酸化作用を持つ成分などが多く含まれている食品のことです。
ココナッツオイルやアサイ―、チアシードなどがブームとなりました。
今すぐ見つかるアミノレブリン酸ってとにかくお勧めなんです。
次にブームを巻き起こしそうなスーパーフードとして候補に挙がっているのが、カカオです。
カカオ70％やカカオ84％などの高カカオのチョコレートが注目されています。
美味しいものや自分の好きなものを食べて、それが健康に良いのなら、長続きしやすく間食に取り入れられやすい、というメリットがあります。
カカオにはカカオポリフェノールという抗酸化作用を持つ成分が豊富に含まれています。
カカオポリフェノールには血管を広げる作用があるため、血圧を下げる効果もあることが判っています。カカオ含有率が70％以上のチョコレートを1日3片〜5片ほど約20ｇ程食べると、血圧を下げる効果があると報告されています。
しかも、正常血圧の人は下げ過ぎることもなく、正常な血圧をキープできると発表されています。
スーパーフードと言うよりは、おやつに近い感覚で取り入れられるでしょう。カカオ80％以上のチョコレートは結構苦いです。
カカオ90％以上の商品もスーパーマーケットなどでも手に入りますが、かなり苦くておやつの範疇ではなく、薬感覚で食べた方が良いでしょう。
スーパーフードと聞くと、特別な健康食品のお店などでしか手に入らないと思いがちですが、意外と身近な所にもあったようです。摂り過ぎない様に気を付けて食べましょう。
